パソコンを使う女性の手元

もはや身近な、ネット依存症について。
今回は、そのはじまりと問題点について語っていきます。

「ネット依存症」という言葉は、はじめは冗談から発せられたものでした。

1995年、ニューヨークの精神科医であるイヴァン・ゴールドバーグさんが、「インターネット依存症の診断基準」というものをWeb上に発表したのがはじまりです。
ゴールドバーグさんは、アメリカの精神医学会の診断基準の硬さをからかうために、こんなことを発表したのです。

ところが、そんなゴールドバーグさんさんのところに、
「実際にこんな症状で困っています」
といったメールがたくさん届くようになりました。

これには、当のゴールドバーグさんもびっくり。

それから約20年。
ネット依存症はどのような問題を生み出したでしょう?


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ネット依存症の現状


アラフォー世代の方なら、特に身に覚えがあると思いますが、社会技術が発展して、リアルとバーチャルの区別がつきにくい世の中になってきました。

昔はネットするなら、机にきちんと座って、パソコンに向かってって感じだったでしょう?
ところが今は、ベットにごろんと寝転がって、スマホをいじってでも、サイトを飛び回れるようになってきました。

ネットは生活に溶け込んで、切り離しにくいものになっています。

2011年、NHKの「あさイチ」で、ネット依存症が特集されました。

ケータイのゲームに夢中になって、小さな子から目を離してけがをさせてしまったという30代女性。
ネトゲに夢中になって、鍋に火をかけていることを忘れて、火事寸前になったという40代女性。

そんな、主婦層の声も、番組では寄せられています。

スマホ依存やSNS依存におちいってしまった場合。
リアルとバーチャルの区別も曖昧なのに、どうやって線引きすればいいのでしょう?


身近なネット依存症の例


まほの身近に、こんな例があります。

まほの男友達二人が、飲食店に入って、隣同士で座っているにも関わらず、ツイッターでお互い会話しあっているというのです。
それを、リアルタイムでツイッターで見て、笑えなかったということがあります。

そのうちの一人と、ある日帰りの電車で一緒になったことがありますが、彼は30分以上、一言もしゃべらずスマホをずっといじっていました。
(私はその日、風邪を引いていて、マスクをしていたというのもありますが)
なんだか、さみしさというか、むなしさを感じたのを覚えています。

目の前にいるリアルな人よりも、バーチャルな世界でのつながりの方が、大事なんて。

バーチャルな世界にのめり込んで、健康に影響が出ないわけがありません。

知らず知らずのうちに、目が疲れて、首や肩がこって、身体が蝕まれていたなんてこともあるかもしれません。


ここで、あなたに質問します。

あなたは、リアルとバーチャルの区別がついていますか?

知らず知らずのうちに、バーチャルの世界にとらわれて、リアルをおろそかにしていませんか?


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