頸椎椎間板ヘルニア

私が昨年、椎間板ヘルニアにかかったとき。

それを知り合いに伝えたところ、何人かの人に、こんな風に言われました。

「腰を痛めたの?大丈夫?」……って。

ヘルニアというと、どうしても腰を連想しがちなのでしょうか。

同じヘルニアでも、私のは頸椎椎間板ヘルニア。首の部分のヘルニアです。

ところで、この頸椎椎間板ヘルニア、40代が発症のピークであることはご存知ですか?

ヘルニアという病名自体、耳にしたことはあっても、よく分からないという人もいるかもしれません。

もしかしたら、上にも書いた通り、ヘルニアは腰痛の一種と思っている方もいるかもしれませんね。

ここで、40代なら知っておいた方がいいかもしれない、「ヘルニア」について、お話ししたいと思います。


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頸椎椎間板ヘルニアとは?その症状は?

 
ヘルニアとは、体内の臓器などが、本来のあるべき場所から突出した状態のことを言います。

ヘルニアにもいろいろあって、たとえば「でべそ」のことを、臍ヘルニアと呼ぶそうです。
(たしかに、おへそが出っ張っていますものね)

では、「頸椎椎間板ヘルニア」とは、どういうヘルニアのことを言うのでしょう。

首の骨のことを、頸椎といい、七つの骨で構成されています。そして、この骨と骨の間にある軟骨のことを、椎間板といいます。

この椎間板に亀裂が入り、なかの髄核というやわらかい組織が飛び出した状態のことを、「頸椎椎間板ヘルニア」と言います。

症状としては、首や肩の痛み、しびれなど。

そして、発症のピークは、40歳~50歳。

それ以上の年齢になると、髄核が飛び出る圧力も低下するため、ヘルニアになりにくいからです。

(その代わり、椎間板が潰れて、頸椎が変形し、「頸部脊椎症」と診断されることが多くなります)


ヘルニアの黄色信号。しびれが起きたら要注意。

 
私は30代のはじめ頃から頸椎椎間板症にかかっていて、病院のお世話になることが多かったです。

先生に診てもらうたびに、
「しびれはない?」
と質問されましたが、なぜそのように聞かれているのか分かりませんでした。

ところが昨年、椎間板症が悪化してヘルニアになり、身体のしびれを経験して、ようやく質問の意図が分かりました。

「しびれ」があるって、まさに黄色信号なのです。

首には、脳と身体をつなぐ神経が通っています。それが、ヘルニアによって神経が圧迫されたら、脳からの信号が上手く伝わらなくなります。

そして、身体がしびれの症状が起こるんですね。

なので、もしこれを読んでいるあなたが、身体にしびれを感じることがあったら、決して無理をしないで、病院に行ってみることをおすすめします。

身体からの危険信号、見逃さないでくださいね。


頸椎椎間板ヘルニアよりも身近な症状、ストレートネックについても書いています。
もしよかったら、合わせてどうぞ。
>>>ストレートネックとは?その原因と予防法について。


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